結論を先に書くと、WiMAXは7GB以上使っても追加料金は発生しません。
ただし月末まで速度制限されます。「ギガ放題プラン」を使っていてWiMAXの「ハイスピードモード」で通信している場合は7GB制限はないので7GB制限がないので使い放題になります。
WiMAXには大きく2つのプランである「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」があり、通信モードがWiMAXの電波を使って通信をする「ハイスピードモード」とau 4G LTEの電波を使って通信をする「ハイスピードプラスエリアモード」があります。
「ギガ放題プラン」と「ハイスピードモード」には7GB制限はありませんが「ライトプラン」と「ハイスピードプラスエリアモード」には7G制限があり、月に7GB以上の通信をすると速度制限されます。
- ギガ放題プラン: 月間データ容量の制限はなし
- ライトプラン: 月間データ容量は7GBまで(超えると128kbps)
その中でも月額料金もトータルコストも最安の「Broad WiMAX」が人気ではじめてのWiMAXやほかのWiMAXプロバイダからの乗り換え先として爆発的に選ばれています。
目次
WiMAXで選べる2つプランの比較まとめ
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)に限らずどのWiMAXプロバイダにも「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」の2つのプランがありますが、
Broad WiMAXはWiMAX2+の高速インターネットサービスが利用できて「ギガ放題プラン」は月間データ通信量の上限なしに高速なモバイル通信を利用することができるWiMAXです。
「ライトプラン」では月7GB以上使うと通信制限がかかって通信速度が遅くなりますが
Broad WiMAXの「ギガ放題プラン」はデータ容量無制限でインターネットが使い放題です。
Broad WiMAXの契約者の約9割の人は「ギガ放題プラン – ギガ放題月額最安プラン」を選択しています。
- ギガ放題プラン: 月間データ容量の制限はなし
- ライトプラン: 月間データ容量は7GBまで(超えると月末まで128kbpsに速度制限)
Broad WiMAXは通信制限がないWiMAXポケットWiFi
7GB以上通信をしても追加料金も通信制限もなし
WiMAXの「ライトプラン」の場合は7GB以上の通信をすると
128kpbsに速度制限されますが、追加料金は発生しません。
また、7GB以上の通信をしたからといってインターネットのデータ通信ができなくなるわけではなく、通信速度が月末まで128kbpsに制限されるだけです。
WiMAXのハイスピードプラスエリアモードの制限内容
ハイスピードプラスエリアモードはあるならずっとハイスピードプラスエリアモードでいいのでは?と思うかもしれません。
結論を先に書くと、ハイスピードプラスエリアモードは月に7GB以上の通信を行うと通信速度を128kbpsに制限されるので使いすぎる月末まで遅い通信速度でしか使えなくなりストレスになります。
たとえばWiMAX2+のハイスピードモードで10GB通信をした後に、ハイスピードプラスエリアモードをONにして使った場合は、
ONにした時点から7GBがカウントされるのでその月は10GB+7GB=17GB以上の通信をすると通信速度制限がかかり月末まで128kbpsに制限されます。
- ギガ放題プラン: 制限はなし(3日で10GB以上使用した場合は1Mbpsに制限)
- ライトプラン: 月間データ容量は7GBまで(超えると128kbpsに速度制限される)
- ハイスピードプラスエリアモード: 使用した月には7GBまで(超えると月末まで128kbpsに速度制限される)
WiMAXルーター端末で使える3つの通信モード
- ハイスピードモード(WiMAX): WiMAXエリアで使える下り最大13.3Mbpsの回線
- ハイスピードモード(WiMAX2+):WiMAXの上位版で下り最大2700Mbps(2.7Gbps)の高速回線
- ハイスピードプラスエリアモード:au 4G LTE回線を使って通信をするモード
ハイスピードモード(WiMAX)は現在ハイスピードモード(WiMAX2+)に移行中です。そのためハイスピードモード(WiMAX)は最終的にハイスピードモード(WiMAX2+)に完全に置き換わります。それまでは混在しています。
ハイスピードモード(WiMAX)とは?
ハイスピードモードはノーリミットモードとも言われています。
通信速度が13.3Mbpsと遅くWiMAX2+が利用できないエリアだと自動的にハイスピードエリアモードに切り替わってインターネット通信を継続させようとします。
それでも電波がない場合は、ハイスピードプラスエリアモードは手動でau 4G LTE網に切り替えることで通信が継続できる仕組みが用意されています。
ハイスピードモード(WiMAX2+)とは?
ハイスピードエリアモードはWiMAX2+の通信網を使って通信するモードです。
現在のWiMAXでメインで使われている通信モードで継続的に通信エリアや通信速度が改善されています。
WiMAX2+はWiMAXの上位回線で下り最大2700Mbps(2.7Gbps)の高速回線です。
キャリアアグリゲーション(CA)という仕組みで1本220Mbpsの回線を2本束ねて下り最大2700Mbps(2.7Gbps)の高速な通信速度を実現しています。
現在販売中のすべてのWiMAXルーターはすべてキャリアアグリゲーション(CA)に対応しているので特別な設定など不要で普通に電源をいれるだけで自動的にキャリアアグリゲーション(CA)を使った最大2700Mbps(2.7Gbps)の高速インターネットが利用できます。
WiMAXは絶対に「ギガ放題プラン」を選ぶべき
WiMAXには「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」があることを説明しましたがこの2つのプランでは絶対に「ギガ放題プラン – ギガ放題月額最安プラン」を選択するべきです。
「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」では月額料金の差はほとんどないですが、「ギガ放題プラン」は「ライトプラン」にある7GB制限も128kbpsの速度制限もありません。
「ギガ放題プラン」は7GB/月を超えてインターネットを使いまくっても月末まで快適に使えますが、「ライトプラン」は月末まで128kbps制限されるので快適度が全く違います。

WiMAXプランの7GB制限
128kbpsの通信速度はかなり遅くヤフーのトップページを開くだけでも20秒ほど待たされます。
「ギガ放題プラン」には128kbps制限はないのでインターネットを大量に使ってもずっと快適に使うことができます。
- ギガ放題プラン: 月間データ容量の制限はなし
- ライトプラン: 月間データ容量は7GBまで(超えると128kbpsに速度制限される)
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