雨天や雨の日でも圏外にならずに繋がるWiMAXはBroad WiMAX(ブロードワイマックス)です。
Broad WiMAXを3年に渡り実際に雨天や雨の日に電波の入り具合や雨の日のWiMAXの通信速度をテストしてきましたが
どのような天候でもWiMAXが繋がりにくくなったり圏外になったりすることはなく問題なく利用できています。
Broad WiMAXは雨の日でも電波や速度を低下させない技術があり、Broad WiMAXをこれから契約しようとしていて雨の日のつながり安さを心配していれば全く心配する必要はありません。
WiMAXは雨天や雨に影響を受けると言われていますがほとんど影響はなく通信速度の低下もありませんでした。ただし、電波が少し弱くなるのでちょっとした対策を詳しくまとめましたのでどこよりもわかりやすく紹介します。
Broad WiMAXは雨の日や雨天でも繋がるWiMAX
Broad WiMAXは雨の日や雨天ではつながらない?とWiMAXを使ったことがない場合は心配になるかもしれません。僕もWiMAXを使い始めるまでは心配していました。
実際に仕事でもプライベートでもBroad WiMAXを3年に渡り雨天や雨の日に電波の入り具合や雨の日のWiMAXの通信速度をテストしてきましたがBroad WiMAXは雨の日でも問題なく利用出ることを確認しています。
すべての電波は雨の影響を受けるので電波を使っているすべてのものは同じです。
Broad WiMAXは豪雨の雨でも繋がるネット回線
Broad WiMAXは年間に数回ある豪雨の天候であっても使える回線です。豪雨の中で使うことも想定して設計されているので安心して使えます。
Broad WiMAXのWiMAXルーターは電波レベルが画面の上部に表示されているアンテナで確認することができますが、
バケツを引っくり返したような集中豪雨を超える雨が降ったりしない限り電波が弱くなることはありません。実際に電波レベルと接続テストで確認済みです。
雨の日はWiMAXの電波が弱くなる・繋がりにくくなるのは事実
雨の日や雨天にWiMAXの電波が弱くなる、繋がりにくくなるというのは事実です。
正確には地球上を飛んでいる電波は雨が降るとどの電波も弱くなり繋がりにくくなります。
Broad WiMAXは雨の日や豪雨の日でも問題なく使えるように設計して状況をモニタリングしながら調節しています。そのため少し電波レベルが弱くなる程度で電波の入り具合や通信速度は影響しません。
雨の日にWiMAXの電波が弱くなる技術的な理由は降雨減衰
雨の日に電波が弱くなるのはWiMAXに限ったことはなく空気中を飛んでいるすべて電波が弱くなります。
これには2つの理由があり、降雨によって電波が減衰することと、雨滴によって電波が散乱や吸収がされてエネルギーの一部が失われるために、受信する機器には減衰した電波が届きます。
Broad WiMAXの電波は5Ghz帯なので雨の影響をほとんど受けない
Broad WiMAXの電波は5Ghz帯という周波数を使っています。
電波は周波数が高くなるほど波長が短くなるため電波が反射しやすくなったり雨の日の時は雨滴によって電波が散乱や吸収されるので電波の減衰という電波が弱くなる減少が起きます。
Broad WiMAXの電波は5Ghz帯という減衰量が少ない周波数帯を使っているので雨が降ってもほとんど影響をうけません。
ただしバケツを引っくり返したような集中豪雨の時は多少の電波の減衰をするのでWiMAXルーターの電波表示が1つ少なくなるくらいのレベルで電波が弱くなります。
Broad WiMAXルーターは電波のアンテナが1本だけの場合でも十分に通信が出来て速度がでるので電波レベルが1つ弱くなったくらいでは体感できるほどの速度低下や繋がりにくくなったりすることはありません。
WiMAXは雨の日でも使うことを考えて設計されている
WiMAXは2005年に策定された歴史のある技術で15年近い歴史があります。
そのためBroad WiMAXは改善がされ尽くされていて、当然ながら日常的にある雨天や雨の日も含めてどのような天候であっても問題なく利用できるように設計されています。
また、特定方向へ送信する電波の強度を強めたり、電波の受信能力を高めたりする仕組みがあるので雨の日でも自動的に電波レベルが調節されるので影響なく電波の送受信ができる仕組みが確立されていてこれらの技術を使って実際に運用されています。
Broad WiMAXはau 4G LTE(1Ghz)で通信ができるので雨の影響は受けない
Broad WiMAXは雨の日や雨天でもバケツを引っくり返したような集中豪雨出ない限り問題なくWiMAX2+とWiMAXの電波で通信ができるようになっています。
しかし山間部などの晴天の時に電波が弱い場所だったり繋がりにくい場所の場合は雨の日は少し電波が弱くなるだけで繋がりくくなったり圏外になったりすることがあります。
Broad WiMAXのWiMAXルーターはWiMAX2+やWiMAXの電波だけでなくau 4G LTEでの電波でも通信ができます。au 4G LTEの電波は1Ghzの周波数帯を使っているのでWiMAXの電波よりもさらに雨の影響を受けにくいです。
そのため雨の日(雨天)で圏外になってしまったり、電波が弱い時はWiMAXルーターの設定画面からハイスピードエリアモードに切り替えることで雨の日でも安定して快適にインターネットが使えます。
雨の日でもWiMAXを安定しして繋がるようにする6つの対策方法
1.WiMAXルーターを電波の入りやすい屋外や窓際に置く
WiMAXルーター端末の表示が「圏外」表示だったりアンテナにバツ(☓)マークがついていた場合は、電波が弱い場合がありまます。
まずは、圏外表示やりアンテナにバツ(☓)マークがついていた場合は、屋内や地下の場合は地上の屋外に移動してみてください。
また屋内の場合は、電波の入りやすい窓際に移動してみて下さい。
また、高層ビルやマンションなどの地上40mを超える場所の場合は地上のWiMAXの電波が高い場所まで届きませんのでその場合は、下の階へ移動することで電波が入るようになります。
WiMAXが突然繋がらなくなった圏外になった場合の5つの対処方法
2.クレードルを使用する
クレードルの左右には実はアンテナが装着されています。WiMAXルーター本体をクレードにおくとこのアンテナが機能するようになるので雨の日の電波の感度がアップします。
ただし、このアンテナの効果を感じられるのは、電波の悪い場所や天候で使っていた場合のみです
クレードルを使わなくても本体のアンテナアイコンをみて電波状況がいい場合はクレードルを使っても、もともと電波状態がいいのでほとんど効果を感じることはありません。
クレードルを使うと、有線LANポートでインターネット接続できるようにもなり、有線LANと無線LANのWiFi、Bluetooth接続で同時にインターネットに接続できます。
3.WiFiの周波数帯を5Ghzに変更する
すべてのWiMAXルーターはWiFi(無線LAN接続)で使用する周波数帯をWiMAXルーターで設定や変更ができるようになっています。
デフォルトでは2.4GHzを使うようになっていますが、設定を変更することで5GHz帯も利用することができます。
ちなみに僕は常に5Ghzの周波数帯を使っていますが2.4Ghzの時の通信速度が75Mbpsなのに対して、5Ghz帯を使うだけで149Mbpsと約2倍の通信速度が出るからです。
- 2.4Ghz帯の時の通信速度: 75Mbps
- 5Ghz帯の時の通信速度: 149Mbps
4.ハイスピードエリアモード(au 4G LTE)を使用する
ハイスピードエリアモード(au 4G LTE)はWiMAXとWiMAX2+の電波のエリアの圏外になった時にWiMAXとWiMAX2+の電波よりもエリアが広いauのLTE網を使って通信をするための通信モードです。
一言でいうと「WiMAXとWiMAX2+の電波が入らない場所でもauのLTEの電波なら届いているかもしれなから切り替えて使おう」ということです。
なぜならauのLTEは人口カバー率は99%だからです。
ハイスピードエリアモードを使うかどうかの設定は自分のWiMAXルーターの設定を手動で切り替えることで利用できます。
↑WiMAXルーター「WX03」の通信モードの選択画面
5.最新のソフトウェアやファームウェアにバージョアップする
Broad WiMAXのルーターは最新のソフトウェア(ファームウェア)の更新が頻繁に行われていて、バージョンアップをすることで速度や電波の受信状況が改善します。
また電波の使い方やアンテナ使い方が最適化されてファームウェアの更新だけで速度が大幅に向上することもよくあります。
最新のバージョンへのファームウェアの更新方法はWiMAXルーター本体の設定画面から「ファームウェアの更新」などの項目を選択することで5分程度でアップデートができます。
新しいファームウェアの更新の通知が出たらアップデートする
普段WiMAXルーターを使っている時に、画面に「新しいファームウェアの更新」のメッセージがでることがあります。
6.100均の金属ボールで自作アンテナを作成する
天候に関係なくWiMAXルーターの電波を大幅に改善して、通信速度を2倍ほどにする裏技としてDAISOやセリアなどで売っている100均の金属ボールを買ってきてボールの前にWiMAXルーターを置くだけで圏外だった電波表示がMAXになり、通信速度が2倍以上になります。
制作費は金属ボールだけで作るなら108円で、スタンドも買うと216円という破格の値段です。たった216円でものすごい効果があるのでぜひ試してみてください。
この金属ボールの前に置くだけで電波がよくなって通信速度が良くなる仕組みは、BSやCSのアンテナでも採用されている技術です。
周りの電波を反射鏡(この場合は金属ボール)でWiMAXルーターが置かれている場所に集めることで電波の送受信の感度を大幅に改善できます。
WiMAXで使う場合はこの応用で、金属ボールの角度などは気にする必要はなく窓側に向けて置くだけで十分な効果を発揮します。
最近WiMAXのルーターを買いまして
家で使うには電波が弱くて参ってたのですが、100均のステンレスボールをパラボラアンテナにするといいとネットで読んだのでだいぶ粗雑に真似したところものすごい効果がありました、科学ってすごいわ… pic.twitter.com/ssmnPemxme
— 砧川キヌ子(きぬたがわ きぬこ) (@kntgw) August 27, 2016
7.ベランダに設置する
窓際においたり自作アンテナを作成しても電波状況が改善しない場合は、100均などに売っている防水シートに入れて設置すると電波が改善することがあります。
確認することはベランダに設置したときに本体のアンテナ表示のアンテナ数が増えれば電波が改善されていることがわかります。
今日も雨☔、早朝土砂降り;
…昨日100均でスマホ防水ケース買ったけど今日は下半身重いので休足かな?…代わりに無酸素して肉でもがっつり食べたいなΨ🐃 pic.twitter.com/3XX8N015S8— 梛o@nuko*trainee (@70nao35) July 10, 2020
まとめ:Broad WiMAXは雨の日や雨天でも繋がる
Broad WiMAXは雨の日や雨天などの悪天候でも問題なくWiMAX2+の電波を掴んで繋がるWiMAXです。
これはWiMAXの基地局側で電波を強くして送信しているからです。
またWiMAXルーターにも送信時に出力を自動的に強くして送信する機能が搭載されています。
もし晴天の時でも電波の悪い場所などで雨が降ったことで、電波が少し弱くなったとしてもここで紹介した対策を行うことで簡単に改善されて快適にWiMAXでのインターネットが使えるようになるのでなにも心配する必要はありません。
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